俳優や歌手、モデルと多彩な才能を持つ北村匠海さん。
幼い頃から子役として芸能界で活動されていたようですが、どのような学生時代を過ごしてこられたのでしょうか。
今回は北村匠海さんの学歴や学生時代のエピソードについて調べてみました。
北村匠海の学歴まとめ
北村匠海さんの学歴がこちらです。
小学校:練馬区立豊玉小学校
中学:練馬区立中村中学校
高校:日出高校
大学:進学せず
東京都出身の北村匠海さんは、小学校・中学校は地元練馬区の学校を卒業されているようです。
小学5年生の時に芸能界デビューしており、高校は芸能人が多く通う日出高校に通われていました。
また、大学には進学しておらず芸能活動に専念されています。
以下では通われていた学校や、学生時代のエピソードについて紹介していきます。
北村匠海の小学校
北村匠海さんの出身小学校は、練馬区立豊玉小学校のようです。
こちらの学校は練馬区豊玉中4丁目にある公立の小学校です。
しかし北村匠海さんがこちらの学校出身である根拠は見つかりませんでした。
小学生の時はサッカー少年で、ポジションは右サイドバックだったそうです。
サッカーセンスはなかったと話し「ゴール1回も決めたことがない(笑)。リフティング大会も最下位。」だったといいます。
小学生のころからゲームにもハマり、両親からは「勉強しなさい!」と怒られることが多々あったようです。
小学生時代のやんちゃエピソード
中学生の頃は大人しかったという北村匠海さんですが、小学生の時には他の小学校に乗り込んだことがあるというやんちゃエピソードを明かしています。
他の小学校に乗り込んだことがあります。友達がちょっかいを出されたので、みんなで仕返しに行こうぜって、自転車漕いで•••。今思うとかわいいんですけど(笑)。もちろん、後で校長先生にすごい怒られましたね。
引用:vivi
小学校3年生の時にスカウトされ芸能界デビュー
北村匠海さんの芸能界デビューのきっかけは、小学校3年生の時にスカウトされたことでした。
初めての仕事は9歳の時で、2007年のCM「HONDA 低床・低重心ミニバン-低床の世界篇-」でした。
CMに至るまでには100本ほどのオーディションを受けたそうで、子役時代は苦労が多かったようです。
CMに至るまでに100何本くらいオーディション受けていて、とにかく落ちるし、オーディションにはとにかくどんな状況でも行った。
引用:モデルプレス
小学校の卒業文集の下書きにも、40度の熱があったのにオーディションに行ったことがあると書いており、当時の担任の先生も驚いたそうです。
しかし当時は仕事に対し目標もなく、「監督に怒られるの嫌だな」とか「いろいろな人に何か言われるのは面倒だな」という気持ちがあったと話します。
2008年2・3月にNHK「みんなのうた」で放送された「リスに恋した少年」では歌手デビューを果たしています。
同年6月には映画「DIVE!!」で池松壮亮さんの幼少期役で映画初出演、2009年8月のドラマ「太陽と海の教室」ではドラマ初出演を果たしています。
他にも映画「重力ピエロ」など話題作に出演し、活躍されていたようです。
ファーストキスは11歳?
北村匠海さんのファーストキスは11歳の時で、ドラマのオーディションだったそうです。
当時はマネージャーもついていなかったため、母親の目の前でのファーストキスだったと話します。
「(相手も自分も)お互い絶対ファーストキスだし、『こんな感じか…』とか思いながら」と振り返り、ドキドキしながらも、気まずかったと当時の心境を明かしていました。
北村匠海の中学
北村匠海さんの出身中学校は、練馬区立中村中学校のようです。
こちらの学校は東京都練馬区中村南一丁目にある公立の中学校です。
中学時代北村匠海さんが着用していた制服の校章と中村中学校の校章を確認したところ似ていたため、間違いなさそうです。
中学ではバスケットボール部に所属していましたが、監督に「芸能をやっているから試合には出せない」と言われたこともあるそうです。
中学時代は意外にも自身でモテなかったと明かしています。
バスケ部内にはバレンタインにチョコを貰えない「ノンチョコ部」があったといい、北村匠海さんもそこに所属していたと言います。
暗黒期だった中学時代
北村匠海さんの中学時代は暗黒期だったと明かしています。
「相当暗かったと思います。テストも早く終わらせて寝るし、休み時間もずっと寝てた。周りからは『怖い』って言われてた」
引用:moviewalker
人を寄せ付けないオーラがあり、周りからは怖がられていたそうですが、実は「話かけて欲しいし、いっぱい話したい。」と思っていたそうです。
当時中学校の裏掲示板があり、すでに芸能の仕事をしていた北村匠海さんの名前は話題に上がっており、「見えない敵がいっぱいいた感じ」と話します。
、体育祭では張り切る方で「運動神経はよかったのでリレーとか走ってました」と明かしています。
中学1年生の時に「EBiDAN」に所属
仕事面では2010年中学1年生の時に「EBiDAN」(恵比寿学園男子部)に所属しています。
2011年12月にはEBiDAN内ユニットのダンスロックバンド「DISH//」のメンバーとなりました。
同じく2011年中学2年生の時にはドラマ「鈴木先生」に出演し、土屋太鳳さんや松岡茉優さんと共演しています。
この時はドラマの中の学校生活に慣れてしまい、実際の中学生活と戸惑ってしまう部分もあったといいます。
土屋太鳳さんをはじめ、現在も、すごい活躍をしている、芝居のできるメンバーが集まっていて。ほとんどが実際に中学生で、一番上の松岡茉優さんも高校1年生かな? そういう、自分と近い年齢の俳優が真剣にお芝居の話をしている環境が、すごく心地よかったんです。
引用:livedoor news
他にも2012年の大河ドラマ「平清盛」に出演するなど、俳優として活躍されていました。
北村匠海の高校
北村匠海さんの出身高校は、日出高校 芸能コース(現在は目黒日本大学高校)芸能コース(偏差値42)のようです。
芸能人御用達の高校として有名ですが、同級生も豪華だったようです。
- 小柴風化
- 松岡広大
- 矢部昌暉
- 玉城ティナ
- 飯豊まりえ
高校3年間はDISH//のメンバーでもある矢部昌暉さんと、ずっと2人で昼ごはんを食べてたそうです。
また北村匠海さんの高校生の時のあだ名は「ジジイ」だったことも明かしています。
得意教科は歴史
高校時代の得意教科は歴史で、テスト前の放課後は、学校に残って友人たちと勉強に励みました。
歴史が得意だったことから北村匠海さんは「歴史の先生役」を引き受けていたそうです。
「僕は世界史の『臨時教師』でした(笑)。友人に教えることで、授業で学んだ知識を整理できるし、自分の記憶にも残る。それが僕の勉強法だったんです」
https://www.koukouseishinbun.jp/articles/-/3946
仕事と学業で忙しい中でしたが、効率を考えながら自分の好きなタイミングで勉強に取り組んだそうです。
その結果数学では一番上のクラスに入れるほどになり、「親も喜んでくれましたし、勉強が好きになりましたね」と明かしていました。
仕事面では高校1年生の時に所属バンドの「DISH//」がメジャーデビューを果たしました。
2013年公開の映画「陽だまりの彼女」では松本潤さんの中学生時代を演じています。
北村匠海の大学
北村匠海さんは大学には進学しておらず、芸能活動に専念されています。
高校時代は大学に進学し役者の仕事と両立させるか、役者の道一本にするか、ギリギリまで悩んだといいます。
中学か高校の時には芸大か美大に行きたいと思ったこともあり、芸能界をやめようと思っていた時期もあると明かしています。
高校卒業後の活躍も目覚ましく、2017年の映画「君の膵臓をたべたい」で浜辺美波さんと共に主演に抜擢されます。
この映画では「第41回日本アカデミー賞新人俳優賞」をはじめ数々の新人賞を受賞しました。
その後も以下の様々なドラマや映画に出演し、知名度を上げていきました。
ドラマ
- 隣の家族は青く見える(2018年)
- 半沢直樹II(2020年)
- おカネの切れ目が恋のはじまり(2020年)
- にじいろカルテ(2021年)
- 名探偵ステイホームズ(2022年)
映画
- スマホを落としただけなのに(2018年)
- 十二人の死にたい子どもたち(2019年)
- 君は月夜に光り輝く(2019年)
- とんかつDJアゲ太郎(2020年)
- 東京リベンジャーズ(2021年)
まとめ
今回は俳優、歌手、モデルの北村匠海さんの学歴についてまとめてみました。
今後の活躍も楽しみですね。
最後まで読んでいただきありがとうございました。