多くのドラマやCMで活躍している女優の今田美桜さん。
どのような学生時代を過ごされたのか気になりますね。
今回は今田美桜さんの学歴について調べてみました。
今田美桜の学歴まとめ
今田美桜さんの学歴がこちらです。
小学校:福岡市立笹丘小学校
中学校:福岡市立友泉中学校
高校:福岡講倫館高校
大学:進学せず
福岡県福岡市出身で、高校卒業までは福岡の学校に通っていました。
デビューは高校生の頃でしたが、当時の可愛い制服姿の写真も見つかりました!
以下では出身学校や学生時代のエピソードについて紹介していきます。
今田美桜の小学校
今田美桜さんの出身小学校は、福岡市立笹丘小学校との情報がありました。
こちらの学校の卒業生にはシンガーソングライターのKANさんやw-inds.の橘慶太さんがいます。
今田美桜さんは3人兄弟の長女で、妹と弟がいます。
幼少期は人見知りだったそうです。
父親がキャンプ好きで、夏には毎年家族でキャンプへ行っていたと話しています。
家には門限があり、厳しい家庭で育ったようです。
習い事は幼稚園から中学までピアノを習っていました。
小学校3年生から卒業するまではミニバスケット部に所属し、バスケットボールに打ち込んでいました。
ポジションはセンターでした。
2チームに所属し、週3ほど練習があり週末も練習試合でバスケばかりの日々だったようです。
幼少期から幼稚園の先生になることが夢だったという今田美桜さん。
大好きな先生がいたんですよね。とにかく優しかったですし、話もたくさん聞いてくれて。だから、自分もそんな先生になりたかった。中学校くらいまでは、それが夢でしたね。
引用:LINEニュース
優しい先生がいたことがきっかけで、中学くらいまではその夢があったようです。
今田美桜の中学校
今田美桜さんの出身中学校は、福岡市立友泉中学校のようです。
こちらの中学校は福岡市中央区笹丘にある公立の中学校です。
情報の出どころはわかりませんでしたが、この中学校という情報が多くありました。
中学時代は陸上部に所属し、幅跳びをしていました。
テレビ出演した際に、陸上部の思い出をこのように話しています。
「あ、やっぱり砂場なので」と当時のことを話し始めた今田。「猫がフンをするんですね。で、飛んで手をつくんですけど…」と話が怪しい方向に。「ついたら、したての(猫のフン)がついちゃって、匂いが取れなかった!」と、またもや話しながら爆笑となった今田。
引用:モデルプレス
好きな教科は社会で理数系が苦手だったそうです。
中学校の3年間は塾に通っていました。
今田美桜の高校
今田美桜さんの出身高校は、福岡講倫館高校(偏差値50)のようです。
こちらは福岡市早良区にある公立高校で、福岡県内の総合学科の学校として受験生に人気の学校なんだそうです。
モデルの松元絵里花さんが今田美桜さんが高校の後輩であることをInstagramで明かしています。
また今田美桜さんも松元絵里花さんが高校の先輩だとインタビューで話していました。
松元絵里花ちゃんが高校の1コ上の先輩なんです!絵里花先輩はみんなの憧れの存在で、Rayモデルになったときはザワザワでした。
引用:モデルプレス
高校時代の写真もありましたが、制服も福岡講倫館高校のものと似ていることから間違いなさそうです。
部活動はしておらず帰宅部でした。
高校では漢検準二級をとったそうです。
学生時代の思い出を聞かれると、高校最後の体育祭でチアをやったことだと述べています。
ポロシャツとチュールスカートに色々デコレーションしたり、衣装を自分で作らなきゃいけなくて、けっこう大変だった記憶があります。
引用:vivi
高校には自転車通学をしていて学校帰りも自転車で遊びに行っていたと話しています。
福岡の空気がすごく好きなので、どこでも自転車で行ってました。自転車をすごく使っていて、自転車通学だったので、そのまま遊びに行くことが多かったです。
引用:entax.news
当時は趣味もなく、毎日友達と遊んで、プリクラ撮ったりファミレスで長時間しゃべってるだけで楽しかったといいます。
福岡でモデル事務所にスカウト
高校2年生の時に友人と福岡の新天町を歩いていたときモデル事務所のスカウトを受けています。
当時は将来についてきちんと考えたことはなく、卒業したら大学に進学して就職するのかなと考えていたそうです。
スカウトされたことで「やってみたい」と心が動き、挑戦することになります。
両親に頼み込み学業優先を条件に、モデル事務所のレッスンに通っていました。
当時はショッピングモールのCMやポスターなどの仕事をしていました。
高校3年生17歳の時から福岡ローカル番組「GeeBee」でレギュラー出演をしています。
芸能の仕事をしていきたいと思ったのは高校3年生で、初めてオーディションで東京へ行った時に刺激を受けたといいます。
ずっと地元の福岡にいたので、見慣れた場所とは違う景色やそこにいる人たちに、かなり刺激を受け「やっぱり女優の仕事がしたい」と思うようになりました。
引用:スタディサプリ
両親は大学に行ってほしいと思っていたことから、女優を目指すことを切り出せずにいたそうです。
そんな今田美桜さんを後押ししてくれたのが担任の先生だったようです。
「進路を確定しなければ、という時期の三者面談で、両親のことを説得してくれたんです。だから私も思い切って、本当に俳優になりたいという思いを、その場できちんと伝えることができました。あのとき勇気を出さなかったら、今の自分はないかもしれない。モヤモヤしながらも、大学受験に臨んでいたかもしれません」
引用:Yahoo!ニュース
22歳までにうまくいかなかったら辞めるという期限を決めて両親も納得してくれたそうです。
今田美桜の大学
今田美桜さんは大学には進学せず、芸能活動に専念しています。
高校卒業後は福岡でモデル活動をしながらオーディションを受け日雇いのアルバイトをする毎日を過ごしていました。
その頃が一番キツかったと話しています。
福岡での仕事は、多い月もあればまったく暇な月もあったりして、収入も不安定でした。でもレギュラーでアルバイトをしてしまうのは、違うな、と思いましたし。オーディションを受けるにはやっぱり東京で、ならば東京に住もうか、でも受かる保証もないのに出ていくのはなぁ、友達もいないし、知らない土地だし……
引用:Yahoo!ニュース
東京に行きたい気持ちはありましたが、自分が通用するのかと不安もあり動き出せずにいたといいます。
高校を卒業して1年後の2016年に現在の事務所「コンテンツ3」の社長から声をかけられたことをきっかけに上京しています。
「福岡で1番可愛い女の子」がキャッチフレーズで東京進出とともにスポーツ紙や週刊誌などのメディアで紹介されるようになりました。
同年短編映画「カランコエの花」では主演を務め、多くの映画祭で高く評価されました。
趣味は語学勉強といい、2017年に中国語検定2級を取得しています。
自身でもターニングポイントとなったという作品が、2018年のドラマ「花のち晴れ〜花男 Next Season〜」です。
演じた真矢愛莉の「原作再現度の高さ」で注目され、知名度を上げました。
そのことからも「2018年ブレイクNo.1女優」と呼ばれるようになりました。
2021年出演の映画「東京リベンジャーズ」では第45回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞しています。
2022年のドラマ「悪女(わる)〜働くのがカッコ悪いなんて誰が言った?〜」ではテレビドラマ初主演を果たしました。
こちらでは第112回 ザテレビジョンドラマアカデミー賞 主演女優賞を受賞しました。
その他にも多くの作品に出演し、活躍されています。
まとめ
今回は今田美桜さんの学歴について調べてみました。
今後の活躍も楽しみですね。
最後まで読んでいただきありがとうございました。