人気ジャニーズグループ「Sexy Zone」メンバーの菊池風磨さん。
最近はバラエティーでも目にすることも多く、幅広く活躍されています!
今回はそんな菊池風磨さんの学歴や大学進学をした理由などを調べてまとめてみました。
菊池風磨さんの学歴まとめ
学歴について調べると、中学受験を経験し、一流大学へ進学していることが分かりました。
- 杉並区立杉並第二小学校?浜田山小学校?
- 東京都市大学附属中学校
- 東京都市大学附属高等学校
- 慶應義塾大学 総合政策学部
地元は東京都杉並区で中高一貫校の男子校を卒業しています。
それでは学生時代のエピソードもまじえ詳しく書いていきたいと思います。
菊池風磨の小学校
小学校については公表されていません。
しかしネット上では、杉並区立杉並第二小学校と浜田山小学校ではないかという情報が多いです。
実家が東京都杉並区で、井の頭線の浜田山駅での目撃情報が多いことからこの2つ小学校名があがっているようです。
小学生の頃の夢はプロ野球選手。嵐に憧れた幼少期。
菊池風磨さんは小学3年生から小学6年生まで野球をしていました。
小学生の頃は野球に夢中で「プロ野球選手になりたかった」といいます。
バラエティ番組『ニノさん』に菊池風磨さんが出演した際、番組の中で、小学生のなりたい職業に関する話題が展開される中、菊池風磨さんに質問がいくと、
僕は嵐です。嵐になりたかったです。
と即答。
菊池風磨さんが4歳の時に嵐がデビューしており、「幼稚園の頃から見ていました。」と嵐に憧れていたことを明かしました。
小学生の頃の夢は野球選手で、幼少期は嵐に憧れていたようです。
やんちゃな小学生時代
菊池風磨さんは中学受験のため、勉強にも励んでいました。
僕はホントにヤンチャだったので、学校は遊ぶ場所って決めて、勉強は中学受験だけに照準を合わせて、塾でやってましたね。放課後、学校に1時間くらい残ってみんなで遊んだあと、気持ちを切り替えて塾行ったら勉強!みたいな。最後のほうは週5、6日は通ってたかな。
小学生にしてしっかりと遊びと勉強のメリハリをつけていたんですね!
ちなみに得意科目は国語で、不得意科目は算数と理科だったそうです。
菊池風磨の中学校
東京都市大学附属中学校へ入学
こちらは中高一貫校の男子校です。
難関校であるので、かなりの学力があったのではないでしょうか。
入学直後は男子校であるため、男子しかいなかったことに絶望したといいます。
女子に興味があると思われたくなかったので、あえて両親に対して女子に興味のないふりをして、強気にふるまっていたそうですよ。
菊池風磨さんは中学2年生の頃にジャニーズに入っていますが
それまではバスケ部に所属していたようです。
自分を変えたくて入ったジャニーズ
菊池風磨さんはジャニーズ事務所へ自ら履歴書を送っています。
その理由として、部活のバスケなど何もかもが中途半端で、自分を変えたい、一生懸命打ち込めるものとしてジャニーズを選んだそうです。
ジャニーズへ入るとすぐに、ドラマ「スクラップティーチャ」に起用。
そして同年には中島健人等とジャニーズJr.内で結成された「B.I.Shadow」で活動を始めます。
その後14歳の時に「NYC boys」を結成し、紅白に出場。
菊池風磨さんの父はシンガーソングライターで、フォークデュオグループ「LA-LA Deux」の元メンバーである菊地常利さんです。
「A・RA・SHI」の作詞を手がけたり、他にもジャニーズへの楽曲も手がけたことのあるすごい人であることがわかりました。
こう見るとやはり似ている気がしますね!
そんな父の影響もあり歌いたかったといいます。
家族構成は両親、9歳下の弟、12歳下の妹の5人家族です。
歳の離れた弟や妹に携帯電話を買ってあげたり、妹の恋愛相談にのったりとするというエピソードもあり、いいお兄さんなのですね!
面倒見がいいことから、きっとジャニーズの後輩からも慕われているのではないでしょうか。
菊池風磨の高校
東京都市大学附属高等学校へ入学
成城高校ではないかという噂もありますが、東京都市大学附属高校だという情報の方が多いのでこちらが有力でしょう。
こちらの学校は、高校からの募集がない中高一貫校になります。
中高6年間同じ顔ぶれで、ジャニーズに入る前から菊池風磨さんのことを知っているので
どんなに素を出してもジャニーズなのにって言われないことがすごく楽だった。
と本人は語ります。
高校時代には女子校の文化祭へ変装をしていったことがあるというエピソードもあります。
女子高の文化祭に行ったことがあります。僕は表に出る仕事もしているのでオタクに変装しました。ズボンをめいっぱい上げて、シャツを全部インして、メガネをかけて、髪の毛を七三でビッチリ分けて行きました」
高校時代を楽しんでいた様子がうかがえますね!
そして2011年16歳の時に「Sexy Zone」が結成。
ジャニーズ最年少グループでのデビューということで一躍注目を集め、瞬く間に人気アイドルグループになっていきます。
そのため高校時代は仕事と学業で多忙を極めました。
「芸能人だから入れた」と言われたくないと睡眠時間を削り、仕事の傍ら1日10時間もの受験勉強をし、「最終的には意地で乗り越えた」と語っています。
真面目で努力家な性格が今の人気につながっているのではないのでしょうか。
卒業式では制服姿を一目見ようとファンが押し寄せてしまったため、裏口から逃げるように下校することになったんだとか。
この経験もあり大学の卒業時にはファンに来ないでとお願いをしたようです。
菊池風磨の大学
慶應義塾大学・総合政策学部に入学
偏差値70の超難関校で、菊池風磨さんはAO入試で進学しています。
AO入試には推薦文がいるのですが、ジャニー喜多川さんが書いてくださったようですよ!
このためコネ入学という噂が出たのではないでしょうか。
しかし、浪人もせず無事に卒業していることを考えれば、それだけの学力があったということなので、自分の実力で入学していると言えます。
慶應義塾大学に進学するきっかけ
慶應塾生新聞のインタビューでこう話しています。
小さい頃から、祖父に「多くの同志に出会えるから大学には行った方がいい」と言われてきました。祖父が早稲田出身だったため、自分は慶応に行って別の世界を経験してみたいと漠然と思っていました。
心理学や音楽などさまざまなことに興味があったため、多種多様なジャンルの学問を学べる総合政策学部を志望したそうです。
また、通っていた高校の先生に「ジャニーズだから大学に行かないんだろ?」と言われ腹が立ち、猛勉強したそうです。
大学の先輩でもある櫻井翔からのアドバイス
仕事と学業との両立に悩む中、同大学の先輩でもある嵐の櫻井翔さんからのアドバイスにかなり助けられたといいます。
最も心に響いたのは「この仕事をしているからこそ、4年で卒業できるように頑張ったらいいんじゃない?」というものでした。
「大学でしか得られないものをたくさん吸収して」と温かいエールをもらったと話しています。
進級が難しいと言われている慶應大学を学業のみならず、多忙な仕事をこなしながら4年で卒業した菊池風磨さん。
仕事をセーブするつもりはない。勉強と仕事を両立させる。
卒業できないと意味がない。4年間で色々なことをたくさん学びコンサート作りなどの芸能活動に活かしたい。
とインタビューでも語っています。
勉強と仕事の両立は想像を絶する忙しさだったことが想像できます。
かなりの努力をされたのではないでしょうか。
大学時代を振り返り、
- さまざまな友人ができたこと
- お仕事でも大学での縦のつながりができたこと
が収穫だったと語ります。
芸能活動の方では大学2年生の時にドラマ「GTO」にレギュラー出演。
大学3年生の時には山P主演のドラマ「アルジャーノンに花束を」に起用されています。
大学卒業後の活躍
- 2017年ドラマ「吾輩の部屋である」初主演
- 2020年バラエティ番組「芸能人が考えた!ドッキリGP」レギュラー出演
- 2020年バラエティ番組「ニノさん」レギュラー出演
- 2021年ドラマ「イタイケに恋して」主演
- 2021年舞台「DREAM BOYZ」主演
など幅広く活躍しています。
まとめ
今回は菊池風磨さんの小学校から大学をまとめました。
これからの活躍に注目ですね!