数々のドラマや映画などに出演している実力派女優の芳根京子さん。
中学生の時には難病を患ったこともあるようですが、どのような学生時代を過ごされたのでしょうか。
今回は芳根京子さんの学歴について調べてみました。
芳根京子の学歴まとめ
芳根京子さんの学歴がこちらです。
小学校:杉並区沓掛小学校
中学校:杉並区立中瀬中学校
高校:都立深沢高校→東海大附属望星高校へ転入
大学:進学せず
東京都杉並区出身で、小学校中学校は地元の学校に通われていたようです。
高校は芸能活動に専念するために、通信制の学校に転入されています。
以下では出身学校や学生時代のエピソードについて紹介していきます。
芳根京子の小学校
芳根京子さんの出身小学校は、杉並区立沓掛(くつかけ)小学校のようです。
こちらは杉並区にある公立の小学校です。
芳根京子さんは、父親、母親、兄の4人家族でとても仲が良いようです。
小学校時代は引っ込み思案な性格で、友達もほとんどいなかったんだそうです。
自分の意見なんて聞いてもらえないと思っていて、本音で話すこともなかったといいます。
反抗期らしい反抗期もなく、感情の揺れは少なかったと話します。
小学生のころ日曜にサザエさんが始まると、「明日からまた学校が始まるんだって思ってちょっとイライラしていたくらい(笑)」なんだそうでうす。
習い事は幼少期からピアノや新体操を習っていました。
また小学校4年生からは吹奏楽部に所属しフルートを担当しています。
芳根京子の中学校
芳根京子さんの出身中学校は、杉並区立中瀬中学校のようです。
こちらの学校は杉並区にある公立の中学校です。
卒業生には俳優の柄本明さんやタレントの田代まさしさんがいます。
芳根京子さんは中学でも吹奏楽部に所属し、フルートを続けています。
卒業アルバムは見つかりませんでしたが、当時から可愛すぎますね。
部活動では朝練が毎日あり、練習漬けの日々だったといいいます。
勉強に関しては答えが決まっていることはあまり得意ではなく、5教科よりも実技の方が得意だったそうです。
バレンタインには学校で友チョコを交換するのに100個ほど作って持って行っていたというエピソードもありました。
小学校の時には引っ込み思案な芳根京子さんでしたが、中学では「一番友達の輪が広い人」と言われるようになったそうです。
「中学時代は吹奏楽部なのにバレー部の人たちとディズニーランドに遊びに行ったり、帰宅部、バレー部、バド部…色々な部活の人たちと垣根なくいまだに仲がいい。卒業のときに『一番友達の輪が広い人』と言われたくらい。人生何がきっかけで変わるかわからない。
引用:https://times.abema.tv/articles/-/7003072
中学校では波長が合う子にたくさん出会えたのもあり、もっと色々な人と話してみたいと思うようになったそうです。
芳根京子さんは大のトマト好きですが、学生時代にはトマトだけのお弁当を持っていき友人を驚かせています。
中学2年生の時にギランバレー症候群を発症
芳根京子さんは中学2年生の時に難病であるギランバレー症候群になっています。
中学2年生の時に、力が入らなくなる病気になったことがありまして。今は完治して、支障はないんですけど、1年間学校に普通に通うのは難しい時期がありました。
引用:デイリースポーツ
その後は完治していますが、「命の重さを実感した」と話します。
中学時代にもスカウトされたことはありますが、芸能の仕事への興味もなかったためしていませんでした。
中学の頃の将来設計では料理の専門学校に行こうと考えていたそうです。
芳根京子の高校
芳根京子さんの出身高校ですが、都立深沢高校(偏差値41)に入学後、東海大附属望星高校へ転入されているようです。
芳根京子さんは都立高校に入学したことを明らかにしていますが、深沢高校との情報が多くありました。
芳根京子さんは都立高校について「何より校則が厳しかった」とブログで書いているように、深沢高校もかなり校則が厳しいようです。
ちなみに女優の吉高由里子さんもこの高校に通っていました。
高校2年生の時には芸能活動に専念するために東海大附属望星高校へ転入しているようです。
こちらの高校は通信制の私立高校で、芸能人の卒業生も多くいます。
- えなりかずき
- 栗原類
- 榮倉奈々
- 夏帆
都立高校へ入学した際にはこんなモテエピソードを友人が明かしています。
高校に入学して、6クラスあったんですよ。全クラスの男の子が、美少女だったので、きょんちゃん(芳根)を見にのぞいてたのを覚えてます。
引用:エキサイトニュース
当時から美少女だったため学校でも目立ったんですね!
学校ではクラス全員が仲良く、「すごく楽しかった」とブログで綴っています。
嬉しい、楽しいこともいっぱいあって、友達にとっても恵まれて学校に行くとだいすきなクラスメイトがいて、愉快な先生ばっかりで、毎日お腹よじれるくらい笑ってたくさん青春してたくさんの思い出が出来て引用:アメブロ
通信制への転入は自ら決めたそうですが、やはり不安だったといいます。
その後も都立高校の友人との仲は深まり、新しい学校でも素敵な友達に恵まれたため月2回のスクーリングも楽しかったそうです。
高校1年生のときにスカウトで芸能界入り
中学時代からスカウトされていて、多い時には1日に5回も声をかけられたという芳根京子さん。
女優の仕事に興味を持ったのは高校1年生の時に文化祭で映画を作成したことでした。
その際に芳根京子さんは監督と編集、友人と共同脚本を担当しています。
毎日大忙しだったそうですが、その甲斐もあり「クラス展示部門2位」をとっています。
そんな時に歌手の遊助こと上地雄輔さんのライブへ行きスカウトされ、事務所入りを果たしています。
初めの1年はやる気がなく、マネージャーとけんかすることもあったといいます。
2013年高校2年生の時にドラマ「ラストシンデレラ」で女優デビューを果たしました。
2014年高校3年生の時には「物置のピアノ」で映画初出演にして初主演を果たしています。
また同じ年にはNHK朝ドラ「花子とアン」で朝ドラデビューをするなど次々と作品に出演しています。
演技力も高く、「オーディションキラー」「オーディション荒らし」と取り上げられていました。
本人はそれに対して強く否定していて、何度もオーディションに落ちていることを明かしています。
オーディション荒らしって取り上げられた後も、普通に落ちてますから(笑)。全力で掴みたいと思っていても、ご縁のなかった作品は今でもたくさんありますし。最近も悔しくて泣いたこともあります。
引用:オリコンニュース
芳根京子の大学
芳根京子さんは大学には進学せず、芸能活動に専念されているようです。
高校卒業した2015年にはドラマ「表参道高校合唱部!」で連ドラ初主演を果たします。
2016年のNHK朝ドラ「べっぴんさん」ではヒロインとして出演しました。
その後も多くのドラマや映画などに出演し、2018年には「第42回日本アカデミー賞」の新人俳優賞を受賞しています。
まとめ
今回は芳根京子さんの学歴について調べてみました。
今後の活躍も楽しみですね。
最後まで読んでいただきありがとうございました。